注意
- 走行中クラッチを握ると入っているギア以外の表示が出ますが、故障ではありません。
- 走行中は安全を第一に考え、前方不注意にならないようご使用ください。
- 公道において使用される場合は、交通法規を守って運転してください。
- 抵抗無スパークプラグのご使用はおやめください。抵抗無プラグを使用するとノイズが発生し回転信号が正しく入力されない場合がありますので抵抗入りスパークプラグをご使用ください。
- 本製品の裏面はスイッチがありますので付属の両面テープを貼り水が入り込まないようにしてください。
- 取付けの際は取扱説明書に沿って正しく取付けてください。取付け方法を間違えると火災・故障などの原因となります。
- 本製品を取付けた後は、部品脱落の有無等、定期的に点検を行ってください。
- 本製品の使用により生じた故障・事故などの損害については、当社で一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
- 修理の際に生じる脱着工賃やその他諸費用につきましては、当社で一切責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
Q & A
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Q. 車両のキーをONもしくはエンジンを始動しても表示しない(LEDライト不点灯)
A.プラス線もしくはマイナス線の接触不良が考えられます。配線を再度確認してください。
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Q. ギアポジションの設定時に『 5 』という表示がでる
A. 『 5 』という表示は『 S 』を意味し、スピードメーター信号がとれていない場合があります。本体裏のスイッチを3回押した後、ギアを1速に入れた直後に『 S 』とシフトランプが点滅しますが、そのまま走りだして『 S 』とシフトランプの点滅が消えてドット点滅が表示され数秒後に1の表示に変われば問題なく登録ができています。走り出してもSの表示が出続ける場合は下記を参照してください。
- 電気式スピードメーターの場合は配線が正しくスピードメーター線から取れているか確認してください。また、配線の接触不良が起きていないか確認してください。
- 機械式(ケーブル式)スピードメーターの場合はオプションのPG-110からの配線が正しくSPI-110のスピード線につながっているか確認してください。また、配線の接触不良が起きていないか確認してください。また、PG-110本体の取り付けミスにより『S』がでる場合がありますので、センサーから磁石の距離が3〜5mm以内に収まっているか確認してください。また、それぞれの磁石の通過点がPG-110のセンサーに貼られている青丸シールを通過しているか確認してください。
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Q.ギアポジションの設定時に『 R 』という表示がでる。
A.『 R 』という表示はエンジン回転信号がとれていない状態です。配線が正しくタコメーター信号線から取れているか確認してください。また、配線の接触不良がおこってないか確認してください。
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Q.ギアポジションの設定時に『 F 』という表示がでる。
A1.走行中、スピードメーター信号とエンジン回転信号の両方がとれていない状態です。それぞれの配線の接触の確認や取付け方法の確認をおこなってください。
A2.ニュートラル以外のギアでキーをONにした場合、『 F 』が点滅します。この場合はニュートラルギアに入れなおしてキーをOFF→ONにすることで『 F 』が表示されなくなります。
A3.ニュートラルギアでキーをONにしても、『 F 』が点滅する場合は、シフトインジケーターの緑線が正しく接続されていません。配線図を確認してニュートラルスイッチへ接続してください。